情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅰ10: チェックポイントを取得する DBMS において,図のような時間経過でシステム障害が発生した。前進復帰(ロールフォワード)によって障害回復できるトランザクションだ

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅰ
Q 1010 / 30
チェックポイントを取得する DBMS において,図のような時間経過でシステム障害が発生した。前進復帰()によって障害回復できるだけを全て挙げたものはどれか。
トランザクションの時間経過図。チェックポイントとシステム障害発生の縦線がある。T1:チェックポイント前に開始しコミット。T2:チェックポイント前に開始し障害発生時も未コミット。T3:チェックポイント後に開始し障害発生時も未コミット。T4:チェックポイント前に開始しチェックポイント後にコミット。T5:チェックポイント後に開始しコミット。

問題本文

チェックポイントを取得する DBMS において,図のような時間経過でシステム障害が発生した。前進復帰(ロールフォワード)によって障害回復できるトランザクションだけを全て挙げたものはどれか。

選択肢

  • .T1
  • .T2 と T3
  • .T4 と T5
  • .T5

正解

. T4 と T5

解説

ロールフォワード(前進復帰)は、チェックポイント以降にコミット済みのトランザクションのログを再適用し、失われた更新を回復する処理。対象はチェックポイント後にコミットを完了したものに限られる。T4(コミット完了)とT5(コミット完了)が該当しウが正解。未コミットのものはロールバックで取り消す。障害回復の方式理解はトランザクションの一貫性確保の要点。

選択肢ごとの解説

  • .T1はチェックポイント前にコミット済みで更新は反映済み、ロールフォワード対象外で誤り。
  • .T2・T3は障害時に未コミットでロールバック対象、前進復帰では回復しないため誤り。
  • .T4・T5はチェックポイント後にコミット完了しており、ロールフォワードで回復でき正しい。
  • .T5だけでは不十分で、同条件のT4も前進復帰の対象に含まれるため誤り。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅰ過去問一覧へ戻る・問10