情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅰ22: 販売管理システムにおいて,起票された受注伝票が漏れなく,重複することなく入力されていることを確かめる監査手続のうち,適切なものはどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅰ
Q 2222 / 30
販売管理システムにおいて,起票された受注伝票が漏れなく,重複することなく入力されていることを確かめる監査手続のうち,適切なものはどれか。

問題本文

販売管理システムにおいて,起票された受注伝票が漏れなく,重複することなく入力されていることを確かめる監査手続のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .受注データから値引取引データなどの例外取引データを抽出し,承認の記録を確かめる。
  • .受注伝票の入力時に論理チェック及びフォーマットチェックが行われているか,テストデータ法で確かめる。
  • .プルーフリストと受注伝票との照合が行われているか,プルーフリスト又は受注伝票上の照合印を確かめる。
  • .並行シミュレーション法を用いて,受注伝票を処理するプログラムの論理の正当性を確かめる。

正解

. プルーフリストと受注伝票との照合が行われているか,プルーフリスト又は受注伝票上の照合印を確かめる。

解説

受注伝票が漏れなく重複なく入力されたことを確かめるには、入力結果一覧であるプルーフリストと元の受注伝票を突合し、その照合が実施された証跡(照合印)を確認するのが適切。よってウが正解。網羅性・正確性の検証は入力統制の要で、件数合計やコントロールトータルの照合とあわせて入力誤りや脱漏を防ぐ。

選択肢ごとの解説

  • .例外取引の承認記録の確認は承認統制の検証で、入力の網羅性確認とは目的が異なる。
  • .論理・フォーマットチェックの確認は入力値の妥当性検証で、漏れ・重複の確認ではない。
  • .プルーフリストと受注伝票の照合印を確かめる点が網羅性・重複防止の確認で正しい。
  • .並行シミュレーション法はプログラム論理の正当性検証で、入力の漏れ確認とは別物で誤り。

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