情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度秋期 午前Ⅱ15: IPsec に関する記述のうち,適切なものはどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度秋期 午前Ⅱ
Q 1515 / 25
に関する記述のうち,適切なものはどれか。

解説

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度秋期 午前Ⅱ 問15「IPsec に関する記述のうち,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「IPsec」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。

正解

. トンネルモードを使用すると,暗号化通信の区間において,エンドツーエンドの通信で用いる元の IP のヘッダを含めて暗号化できる。

問題の解説

IPsecのトンネルモードは、元のIPヘッダを含むIPパケット全体を暗号化し新たなIPヘッダを付与するため、エンドツーエンドの元ヘッダごと保護できる。VPNで拠点間を結ぶ用途に適する。よってウが正解。トランスポートモードは元ヘッダを残す点が異なる。実務では拠点間VPNでトンネルモードが標準的に使われる。

選択肢ごとの解説

  • IKEはUDP500番等を使い、ポート80はHTTPであり記述が誤り。
  • HMAC-SHA1は完全性・認証用で、暗号化アルゴリズムではないため誤り。
  • トンネルモードで元のIPヘッダを含めて暗号化できる点が正解。
  • アルゴリズムを取り決めるのはIKEの役割で、AHヘッダの機能ではなく誤り。

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