情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度秋期 午前Ⅱ 問15「IPsec に関する記述のうち,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「IPsec」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約100%です。
ウ. トンネルモードを使用すると,暗号化通信の区間において,エンドツーエンドの通信で用いる元の IP のヘッダを含めて暗号化できる。
正答率 100.0%(2人中 2人が正解)
IPsecのトンネルモードは、元のIPヘッダを含むIPパケット全体を暗号化し新たなIPヘッダを付与するため、エンドツーエンドの元ヘッダごと保護できる。VPNで拠点間を結ぶ用途に適する。よってウが正解。トランスポートモードは元ヘッダを残す点が異なる。実務では拠点間VPNでトンネルモードが標準的に使われる。