情報処理安全確保支援士試験 平成29年度春期 午前Ⅰ 問13「暗号方式に関する説明のうち,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「暗号」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。
ア. 共通鍵暗号方式で相手ごとに秘密の通信をする場合,通信相手が多くなるに従って,鍵管理の手間が増える。
共通鍵暗号は通信相手ごとに別々の秘密鍵を安全に共有・管理する必要があり、相手数nに対し鍵数がn(n-1)/2と急増して管理負担が大きくなる。アが正解。この鍵配送・管理問題を解決するのが公開鍵暗号で、署名鍵(秘密鍵)は秘匿し検証鍵を公開する点も基本知識として押さえたい。