情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 平成30年度春期 午前Ⅱ15: ルートキットの特徴はどれか。

情報処理安全確保支援士試験 平成30年度春期 午前Ⅱ
Q 1515 / 25
ルートキットの特徴はどれか。

問題本文

ルートキットの特徴はどれか。

選択肢

  • .OS などに不正に組み込んだツールを隠蔽する。
  • .OS の中核であるカーネル部分の脆弱性を分析する。
  • .コンピュータがウイルスやワームに感染していないことをチェックする。
  • .コンピュータやルータのアクセス可能な通信ポートを外部から調査する。

正解

. OS などに不正に組み込んだツールを隠蔽する。

解説

ルートキットは、不正に仕込んだバックドアや改ざんプログラム、攻撃の痕跡を、OSの機能やプロセス・ファイル一覧から隠蔽し、管理者や検知ツールに気付かせない一連のツール群。これを述べたアが正しい。実務では通常の監視で発見が難しいため、改ざんされにくいオフラインでの検査やセキュアブート等での予防が重要になる。

選択肢ごとの解説

  • .不正に組み込んだツールやその痕跡を隠蔽するルートキットの正しい特徴で、正解。
  • .カーネルの脆弱性を分析する行為はルートキットそのものの目的ではなく、特徴の説明として誤り。
  • .感染有無を確認するのは対策ソフトの役割で、隠蔽を行うルートキットの特徴と正反対で誤り。
  • .外部から通信ポートを調べるのはポートスキャンで、隠蔽を行うルートキットとは異なる。

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