情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和元年度秋期 午前Ⅱ11: Cookie に Secure 属性を設定しなかったときと比較した,設定したときの動作として,適切なものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和元年度秋期 午前Ⅱ
Q 1111 / 25
Cookie に Secure 属性を設定しなかったときと比較した,設定したときの動作として,適切なものはどれか。

問題本文

Cookie に Secure 属性を設定しなかったときと比較した,設定したときの動作として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .Cookie に設定された有効期間を過ぎると,Cookie が無効化される。
  • .JavaScript による Cookie の読出しが禁止される。
  • .URL 内のスキームが https のときだけ,Web ブラウザから Cookie が送出される。
  • .Web ブラウザがアクセスする URL 内のパスと Cookie に設定されたパスのプレフィックスが一致するときだけ,Web ブラウザから Cookie が送出される。

正解

. URL 内のスキームが https のときだけ,Web ブラウザから Cookie が送出される。

解説

CookieのSecure属性は、HTTPS(暗号化)通信時にのみブラウザがそのCookieを送出させる設定。これによりHTTP(平文)経路での盗聴によるCookie漏えいを防ぐ。よってウが正解。有効期間はExpires/Max-Age、JavaScriptからの読出し禁止はHttpOnly、パス一致はPath属性の機能で別物。実務ではセッションCookieにSecureとHttpOnlyを併用するのが基本。

選択肢ごとの解説

  • .有効期間で無効化されるのはExpiresやMax-Age属性の働きで、Secure属性の動作ではない。
  • .JavaScriptからの読出しを禁止するのはHttpOnly属性であり、Secure属性ではない。
  • .スキームがhttpsのときだけCookieを送出させるのがSecure属性の動作で、これが正解。
  • .URLパスのプレフィックス一致で送出を制御するのはPath属性の機能で、Secure属性ではない。

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