情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 午前Ⅰ9: UML を用いて表した図のデータモデルから,“部品”表,“納入”表及び“メーカ”表を関係データベース上に定義するときの解釈のうち,適切なものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 午前Ⅰ
Q 99 / 30
を用いて表した図のデータモデルから,“部品”表,“納入”表及び“メーカ”表を関係データベース上に定義するときの解釈のうち,適切なものはどれか。
UMLのデータモデル図。「部品」(部品番号,部品名)と「納入」(納入日,数量)が多重度 1 対 *、「納入」と「メーカ」(メーカ番号,メーカ名)が多重度 * 対 1 で関連している。

問題本文

UML を用いて表した図のデータモデルから,“部品”表,“納入”表及び“メーカ”表を関係データベース上に定義するときの解釈のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .同一の部品を同一のメーカから複数回納入することは許されない。
  • .“納入”表に外部キーは必要ない。
  • .部品番号とメーカ番号の組みを“納入”表の候補キーの一部にできる。
  • .“メーカ”表は,外部キーとして部品番号をもつことになる。

正解

. 部品番号とメーカ番号の組みを“納入”表の候補キーの一部にできる。

解説

部品とメーカが多対多(部品1対納入多、納入多対メーカ1)の関連を持つ場合、間の納入表が交差(連関)エンティティとなる。納入表は部品番号とメーカ番号を外部キーとして持ち、それらの組(必要なら納入日も含む)を候補キーの一部にできる。よってウが正しい。多対多を分解する関係DB設計の基本パターン。

選択肢ごとの解説

  • .同一部品を同一メーカから複数回納入する場合もあり、納入日等で区別できるため許されないとは限らない。
  • .納入表は部品表とメーカ表を参照する外部キーを必要とするため、不要とする記述は誤り。
  • .部品番号とメーカ番号の組を納入表の候補キーの一部にでき、連関エンティティの設計として正しい。
  • .外部キーは多側の納入表が持つもので、メーカ表が部品番号を外部キーに持つわけではなく誤り。

情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 午前Ⅰ過去問一覧へ戻る・問9