情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和3年度春期 午前Ⅰ14: JPCERTコーディネーションセンターの説明はどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和3年度春期 午前Ⅰ
Q 1414 / 30
JPCERTコーディネーションセンターの説明はどれか。

問題本文

JPCERTコーディネーションセンターの説明はどれか。

選択肢

  • .産業標準化法に基づいて経済産業省に設置されている審議会であり,産業標準化全般に関する調査・審議を行っている。
  • .電子政府推奨暗号の安全性を評価・監視し,暗号技術の適切な実装法・運用法を調査・検討するプロジェクトであり,総務省及び経済産業省が共同で運営する暗号技術検討会などで構成される。
  • .特定の政府機関や企業から独立した組織であり,国内のコンピュータセキュリティインシデントに関する報告の受付,対応の支援,発生状況の把握,手口の分析,再発防止策の検討や助言を行っている。
  • .内閣官房に設置され,我が国をサイバー攻撃から防衛するための司令塔機能を担う組織である。

正解

. 特定の政府機関や企業から独立した組織であり,国内のコンピュータセキュリティインシデントに関する報告の受付,対応の支援,発生状況の把握,手口の分析,再発防止策の検討や助言を行っている。

解説

JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、特定の政府機関や企業から独立した一般社団法人で、国内のセキュリティインシデント報告の受付、対応支援、状況把握、手口分析、再発防止策の検討・助言などを行う調整役(CSIRT)。よってウが正解。アはJISC、イはCRYPTREC、エはNISCの説明。インシデント対応の窓口・調整機関としての中立性が特徴である。

選択肢ごとの解説

  • .産業標準化を審議する経済産業省の審議会はJISC(日本産業標準調査会)の説明であり誤り。
  • .電子政府推奨暗号を評価・監視するのはCRYPTRECの説明でJPCERT/CCではない。
  • .独立組織として国内インシデント報告の受付・対応支援・分析・助言を行うJPCERT/CCの説明として正しい。
  • .内閣官房に置かれ防衛の司令塔機能を担うのはNISC(内閣サイバーセキュリティセンター)の説明で誤り。

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