情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和3年度春期 午前Ⅰ16: あるプログラムについて,流れ図で示される部分に関するテストを,命令網羅で実施する場合,最小のテストケース数は幾つか。ここで,各判定条件は流れ図に示された部分の先

情報処理安全確保支援士試験 令和3年度春期 午前Ⅰ
Q 1616 / 30
あるプログラムについて,流れ図で示される部分に関するテストを,で実施する場合,最小のテストケース数は幾つか。ここで,各判定条件は流れ図に示された部分の先行する命令の結果から影響を受けないものとする。
判定(ひし形)と処理(長方形)が縦に3段並んだ流れ図。各段で2方向に分岐し合流する構造

問題本文

あるプログラムについて,流れ図で示される部分に関するテストを,命令網羅で実施する場合,最小のテストケース数は幾つか。ここで,各判定条件は流れ図に示された部分の先行する命令の結果から影響を受けないものとする。

選択肢

  • .3
  • .6
  • .8
  • .18

正解

. 3

解説

命令網羅(C0)は、すべての命令(処理)を少なくとも1回実行できればよいテスト基準。判定で枝分かれしても、各処理ブロックを通る経路を選べばよく、全分岐の真偽すべてを試す必要はない。この流れ図では各処理を1回ずつ通る経路を最小3本で網羅でき、よってアが正解。命令網羅は判定網羅(C1)より弱い基準である点を理解しておくとテスト設計の判断に役立つ。

選択肢ごとの解説

  • .各処理(命令)を最低1回通る経路を選べば3ケースで全命令を網羅でき、命令網羅の最小数として正しい。
  • .6ケースは判定の真偽の組合せを多く試す数に近く、命令網羅に必要な最小数を超えていて誤り。
  • .8ケースは判定の全組合せに近く、命令網羅で求められる最小数ではない。
  • .18ケースは大幅に過剰で、命令網羅の最小テストケース数として誤り。

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