情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和4年度秋期 午前Ⅰ9: チェックポイントを取得する DBMS において,図のような時間経過でシステム障害が発生した。前進復帰(ロールフォワード)によって障害回復できるトランザクションだ

情報処理安全確保支援士試験 令和4年度秋期 午前Ⅰ
Q 99 / 30
チェックポイントを取得する DBMS において,図のような時間経過でシステム障害が発生した。前進復帰()によって障害回復できるだけを全て挙げたものはどれか。
トランザクションT1~T5の時間経過図。チェックポイントとシステム障害発生の縦線の間で,T1は開始~コミット(チェックポイント前にコミット)、T2・T3は開始後コミットされず障害発生まで継続、T4・T5はチェックポイント前後に開始しチェックポイント後にコミット。

問題本文

チェックポイントを取得する DBMS において,図のような時間経過でシステム障害が発生した。前進復帰(ロールフォワード)によって障害回復できるトランザクションだけを全て挙げたものはどれか。

選択肢

  • .T1
  • .T2 と T3
  • .T4 と T5
  • .T5

正解

. T4 と T5

解説

ロールフォワード(前進復帰)は、チェックポイント後にコミット済みのトランザクションを、ログのafterイメージで再現して復旧する手法。対象は『チェックポイント後にコミットを完了したもの』。図でT4・T5はチェックポイント後にコミット済みでロールフォワードの対象となり、ウが正解。コミット前に障害に遭ったT2・T3はロールバック(後退復帰)で取り消す。両復旧の使い分けはDBの一貫性確保の核心。

選択肢ごとの解説

  • .T1はチェックポイント前にコミット済みで内容は既に反映され、ロールフォワード対象ではないため誤り。
  • .T2・T3は障害時に未コミットのためロールバックで取り消す対象であり、前進復帰では回復できず誤り。
  • .T4・T5はチェックポイント後にコミット完了しており、ログ再適用で前進復帰できるので正しい。
  • .T5だけでは不十分で、同条件のT4も前進復帰の対象に含めるべきなので誤り。

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