情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和5年度秋期 午前Ⅰ9: DBMS をシステム障害発生後に再立上げするとき,ロールフォワードすべきトランザクションとロールバックすべきトランザクションの組合せとして,適切なものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和5年度秋期 午前Ⅰ
Q 99 / 30
DBMS をシステム障害発生後に再立上げするとき,すべきすべきトランザクションの組合せとして,適切なものはどれか。ここで,トランザクションの中で実行される処理内容は次のとおりとする。
トランザクションデータベースに対する Read 回数 と Write 回数
T1, T2Read 10, Write 20
T3, T4Read 100
T5, T6Read 20, Write 10
のコミット状況(チェックポイントと障害発生の時間軸上)は次のとおりである。T1 はチェックポイント前にコミット済み。T2 はチェックポイント後・障害発生前にコミット済み。T3,T4 はチェックポイント前にコミット済み。T5 はチェックポイント後・障害発生前にコミット済み。T6 は障害発生時点で未コミット。
チェックポイントと障害発生を時間軸に並べ、T1~T6のコミット済み/未コミットを示すタイムライン図

解説

情報処理安全確保支援士試験 令和5年度秋期 午前Ⅰ 問9「DBMS をシステム障害発生後に再立上げするとき,ロールフォワードすべきトランザ…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「障害回復」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。

正解

. ロールフォワード:T2, T5/ロールバック:T6

問題の解説

障害復旧では、コミット済みだが更新がディスクに反映されていない可能性があるトランザクションロールフォワード(前進復帰)し、未コミットのものをロールバック(後退復帰)する。チェックポイント前にコミット済みのT1・T3・T4は反映済みで対象外。チェックポイント後にコミットしたT2・T5を前進復帰、更新を伴い未コミットのT6を後退復帰するアが正しい。読取りのみのT3・T4は更新がないため復旧不要な点も重要。

選択肢ごとの解説

  • 前進対象はチェックポイント後コミットのT2・T5、後退対象は未コミットのT6で正しい。
  • T3は読取りのみでチェックポイント前コミット済みのため、ロールバック不要で誤り。
  • T1はチェックポイント前にコミット済みで反映済みのため、ロールフォワード不要で誤り。
  • T1の前進復帰もT3の後退復帰も不要で、二重に誤った組合せになっている。

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