情報セキュリティマネジメント試験 科目B サンプル問題 問49「A 社は,放送会社や運輸会社向けに広告制作ビジネスを展開している。A 社は,人事…」の正解と解説です。情報セキュリティマネジメント試験の過去問で、これまでの受験者の正答率は約43%です。
イ. B 業務に従事する従業員が,攻撃者からの電子メールを複合機からのものと信じて本文中にある URL をクリックし,攻撃者が用意した Web サイトにアクセスしてマルウェア感染する。その結果,A 社の採用予定者の個人情報が漏えいする。
正答率 42.5%(120人中 51人が正解)
図3が示すリスクは「複合機が送るメールの差出人・件名・本文・添付ファイル名が初期設定のまま固定であり,その初期設定情報がベンダーの Web サイトで公開されている」点にある。攻撃者はこの公開情報を使って複合機からのメールとほぼ同一の偽メールを容易に作成でき,しかも大きい PDF の場合は本文に保存先 URL を記載する仕様なので,URL でマルウェアサイトへ誘導するなりすましメールが成立する。従業員が複合機からのメールと信じて URL をクリックしマルウェア感染する選択肢イが,この発見事項から導かれる最も適切なリスクである。