情報セキュリティマネジメント試験 情報セキュリティマネジメント試験 令和6年度 科目A 公開問題9: システムの信頼性指標としてRASISがある。そのうちのAは可用性を表し,システムのサービス時間など,ある一定期間でのシステムの機能を維持する度合いを表している。

情報セキュリティマネジメント試験 令和6年度 科目A 公開問題
Q 99 / 12
システムの信頼性指標としてRASISがある。そのうちのAはを表し,システムのサービス時間など,ある一定期間でのシステムの機能を維持する度合いを表している。このAを向上させるものはどれか。

問題本文

システムの信頼性指標としてRASISがある。そのうちのAは可用性を表し,システムのサービス時間など,ある一定期間でのシステムの機能を維持する度合いを表している。このAを向上させるものはどれか。

選択肢

  • .MTBFとMTTRをともに2倍にする。
  • .MTBFは変えず,MTTRを2倍にする。
  • .MTBFを2倍にして,MTTRは変えない。
  • .MTBFを半分にして,MTTRは2倍にする。

正解

. MTBFを2倍にして,MTTRは変えない。

解説

可用性(A)は稼働率で表され、A = MTBF ÷ (MTBF + MTTR) で計算される。平均故障間隔MTBF(壊れにくさ)が大きいほど、平均修理時間MTTR(復旧の速さ)が小さいほど稼働率は高くなる。MTBFを2倍にしMTTRを変えなければ分子と分母の比が改善し稼働率が上がるため、ウが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .MTBFとMTTRを同じ倍率で2倍にすると稼働率の比は変化せず、可用性は向上しないため誤り。
  • .MTTRだけを2倍にすると分母が増え修理時間が長くなるため、稼働率はむしろ低下し誤り。
  • .MTBFを2倍にしMTTRを据え置くと分子の割合が増え稼働率が上昇するため、可用性を向上させ正しい。
  • .MTBFを半分にしMTTRを2倍にすると壊れやすく復旧も遅くなり、稼働率は大きく低下するため誤り。

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