応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前33: 図のような IP ネットワークの LAN 環境で,ホスト A からホスト B にパケットを送信する。LAN1 において,パケット内のイーサネットフレームの宛先と

応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前
Q 3333 / 80
図のような IP ネットワークの LAN 環境で,ホスト A からホスト B にパケットを送信する。LAN1 において,パケット内のイーサネットフレームの宛先と IP データグラムの宛先の組合せとして,適切なものはどれか。ここで,図中の n/IPm はホスト又はがもつインタフェースの MAC アドレスと IP アドレスを示す。
イーサネットフレームの宛先IP データグラムの宛先
MAC2IP2
MAC2IP3
MAC3IP2
MAC3IP3
IPネットワーク構成図(LAN1にホストA(MAC1/IP1)とルータのインタフェース(MAC3/IP3)、LAN2にホストB(MAC2/IP2)とルータのインタフェース(MAC4/IP4))
この問の正解率:51.37%(1,349件)

問題本文

図のような IP ネットワークの LAN 環境で,ホスト A からホスト B にパケットを送信する。LAN1 において,パケット内のイーサネットフレームの宛先と IP データグラムの宛先の組合せとして,適切なものはどれか。ここで,図中の MACn/IPm はホスト又はルータがもつインタフェースの MAC アドレスと IP アドレスを示す。

選択肢

  • .イーサネットフレームの宛先:MAC2,IP データグラムの宛先:IP2
  • .イーサネットフレームの宛先:MAC2,IP データグラムの宛先:IP3
  • .イーサネットフレームの宛先:MAC3,IP データグラムの宛先:IP2
  • .イーサネットフレームの宛先:MAC3,IP データグラムの宛先:IP3

正解

. イーサネットフレームの宛先:MAC3,IP データグラムの宛先:IP2

解説

IP アドレス(最終的な宛先)と MAC アドレス(次に渡す相手)の役割の違いを理解しているかを問う問題である。IP データグラムの宛先は通信の最終目的地であるホスト B の IP2 で、経路の途中でも変わらない。一方イーサネットフレームの宛先は「次に渡すべき隣の機器」の MAC アドレスであり、ホスト A から見て別ネットワーク(LAN2)にいるホスト B へ送るにはまずルータに渡す必要があるため、LAN1 側のルータインタフェースの MAC3 となる。よってフレーム宛先 MAC3・IP データグラム宛先 IP2 のウが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .IP データグラムの宛先 IP2 は正しいが、フレーム宛先を最終宛先ホスト B の MAC2 にしている。別ネットワーク宛てなのでまずルータ(MAC3)に渡す必要があり誤り。
  • .フレーム宛先・IP 宛先ともに誤り。ルータへ渡す MAC は MAC3、最終宛先 IP は IP2 であるべきで、IP 宛先をルータの IP3 にしている点が不適切。
  • .LAN1 ではまずルータの MAC3 にフレームを渡し、IP データグラムの宛先は最終目的地ホスト B の IP2 のままという正しい組合せである。
  • .フレーム宛先 MAC3 は正しいが、IP データグラムの宛先をルータの IP3 にしている。IP の宛先は最終目的地 IP2 のまま変わらないため誤り。

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