応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前31: プライベート IP アドレスを割り当てられた PC が NAPT(IP マスカレード)機能をもつルータを経由して,インターネット上の Web サーバにアクセスし

応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前
Q 3131 / 80
プライベート IP アドレスを割り当てられた PC が (IP マスカレード)機能をもつを経由して,インターネット上の Web サーバにアクセスしている。Web サーバから PC への応答パケットに含まれるヘッダ情報のうち,このルータで書き換えられるフィールドの組合せとして,適切なものはどれか。ここで,表中の ○ はフィールドの情報が書き換えられることを表す。
宛先 IP アドレス送信元 IP アドレス宛先ポート番号送信元ポート番号
この問の正解率:73.14%(566件)

解説

応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前 問31「プライベート IP アドレスを割り当てられた PC が NAPT(IP マスカレ…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約73%です。

正解

. 宛先 IP アドレス:○,宛先ポート番号:○

正答率 73.1%(566人中 414人が正解)

問題の解説

NAPT(IP マスカレード)が IP アドレスとポート番号の対応表を使って変換を行うこと、そして「応答パケット(Web サーバから PC への戻り)」が対象である点に注目する問題である。行きのパケットでは送信元(PC)のプライベート IP とポートをルータのグローバル IP と変換後ポートに書き換える。戻りの応答パケットでは宛先がそのグローバル IP・変換後ポートになっており、ルータはこれを元の PC のプライベート IP(宛先 IP アドレス)と元のポート(宛先ポート番号)に書き戻す。したがって書き換えられるのは宛先 IP アドレスと宛先ポート番号であり、イが正解である。

選択肢ごとの解説

  • 応答パケットの送信元は Web サーバであり、ルータはこれを書き換えないため、送信元 IP アドレスに ○ が付くこの組合せは誤り。
  • 応答パケットでは宛先がルータのグローバル IP・変換後ポートになっており、ルータが宛先 IP アドレスと宛先ポート番号を元の PC の値に書き戻すので正しい。
  • 送信元(Web サーバ)の IP・ポートは戻り方向では書き換え対象でないため、送信元側に ○ を付けるこの組合せは誤り。
  • 宛先ポート番号は書き換えられるが、送信元ポート番号(Web サーバ側)は書き換えられないため、この組合せは誤り。

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