応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前55: サービスマネジメントにおいて,中断したサービスを復旧させるときの目標を定めた指標に,RTO(目標復旧時間),RPO(目標復旧時点)及び RLO(目標復旧レベル)

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前
Q 5555 / 80
サービスマネジメントにおいて,中断したサービスを復旧させるときの目標を定めた指標に,(目標復旧時間),RPO(目標復旧時点)及び RLO(目標復旧レベル)がある。RTO と RLO とを定めた例として,適切なものはどれか。
この問の正解率:76.24%(1,027件)

問題本文

サービスマネジメントにおいて,中断したサービスを復旧させるときの目標を定めた指標に,RTO(目標復旧時間),RPO(目標復旧時点)及び RLO(目標復旧レベル)がある。RTO と RLO とを定めた例として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .サービスが中断する 3 時間前の時点の状態にデータを復旧し,利用者の 50%以上にサービスを提供できるようにする。
  • .サービスが中断する直前の状態にデータを復旧し,当日のサービス終了時刻を,サービスが中断していた時間だけ延長する。
  • .サービスの中断から 1 時間以内に,中断する 1 時間前の時点の状態にデータを復旧する。
  • .サービスの中断から 1 日以内に,中断したサービスのうちの重要なサービスに限定してサービスを復旧する。

正解

. サービスの中断から 1 日以内に,中断したサービスのうちの重要なサービスに限定してサービスを復旧する。

解説

RTO は「いつまでに復旧するか」という時間、RPO は「どの時点のデータまで戻すか」というデータの時点、RLO は「どのレベル(範囲・割合)まで復旧するか」というレベルを表す。RTO と RLO の両方を定めた例を選ぶには、時間とレベルが述べられデータの時点(RPO)が含まれないものを探せばよい。エは「1日以内に(=RTO)」「重要なサービスに限定して復旧(=RLO)」を述べ、RPO を含まないため正解となる。

選択肢ごとの解説

  • .「3時間前の状態にデータを復旧(RPO)」と「利用者の50%以上に提供(RLO)」を述べており、RPO と RLO の組合せなので RTO と RLO の例としては誤り。
  • .「直前の状態にデータを復旧(RPO)」を含み、復旧までの時間(RTO)が明示されていないため、RTO と RLO の例としては誤り。
  • .「1時間以内に(RTO)」「1時間前の状態にデータを復旧(RPO)」で、RTO と RPO の組合せなので RTO と RLO の例としては誤り。
  • .正しい。「1日以内(RTO)」と「重要なサービスに限定して復旧(RLO)」を述べており、RPO を含まない RTO と RLO の組合せの例である。

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