第二種電気工事士 学科試験 平成29年度上期 第二種電気工事士 筆記試験 問4: 図のような交流回路で,負荷に対してコンデンサCを設置して,力率を100%に改善した。このときの電流計の指示値は。
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平成29年度上期 第二種電気工事士 筆記試験
Q 44 / 50
図のような交流回路で,負荷に対してコンデンサCを設置して,力率を100%に改善した。このときの電流計の指示値は。

解説
平成29年度上期 第二種電気工事士 筆記試験 問4「図のような交流回路で,負荷に対してコンデンサCを設置して,力率を100%に改善し…」の正解と解説です。第二種電気工事士 学科試験の「電気理論」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。
正解
エ. コンデンサ設置前と比べて減少する。
問題の解説
並列にコンデンサを入れると遅れ無効電流が進み無効電流で打ち消され,電源から流れる線電流の無効分が減る。負荷の有効電流は変わらないため,合成した線電流(電流計の指示)は設置前より減少する。100%改善でも有効電流は残るので零にはならない。
選択肢ごとの解説
- ア零になる,は誤り。力率100%でも有効電流は流れ続けるため電流計は零にならない。
- イ変化しない,は誤り。無効電流が打ち消される分,線電流は確実に変わる。
- ウ増加する,は誤り。改善で無効電流が減るので線電流は増えない。
- エ減少する,が正しい。無効電流が相殺され線電流が小さくなる。