システム利用者に対して付与されるアクセス権の管理状況の監査で判明した状況のうち,監査人がシステム監査報告書で報告すべき指摘事項はどれか。
エ. 退職・異動したシステム利用者に付与されていたアクセス権の削除・変更は,定期人事異動がある年度初めに全てまとめて行われていた。
指摘事項とは、監査の結果見つかった“問題のある状況”を指す。アクセス権は、退職や異動が起きたら速やかに削除・変更しないと、すでに権限が不要になった者がシステムを使い続けられ、不正アクセスや情報漏えいの危険が生じる。エは、その更新を年度初めにまとめて行っているため、それまでの期間は不要な権限が残り続けるという問題があり、これが指摘事項である。他の選択肢は適切に統制されている望ましい状態であり、指摘の対象ではない。
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