基本情報技術者試験 過去問解説
パレート図とは?基本情報技術者試験 平成28年度 春期 午前 問77を解説
基本情報技術者試験 平成28年度 春期 午前 問77は、パレート図に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
ある工場では,これまでに発生した不良品について,発生要因ごとの件数を記録している。この記録に基づいて,不良品発生の上位を占める要因と件数の累積割合を表したパレート図はどれか。

この問題の出題ポイント
- パレート図の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- データ構造分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
- 関連タグ: OR分析。
選択肢
- ア降順の棒+累積割合の右上がり折れ線(典型的なパレート図)正解
- イ降順の棒+右下がり折れ線
- ウ昇順の棒+右上がり折れ線
- エ山型の棒(分布形状)
正解
ア: 降順の棒+累積割合の右上がり折れ線(典型的なパレート図)
解説
パレート図は項目を発生件数の降順に並べた棒グラフと累積比率(右上がり)の折れ線を組み合わせ、上位要因の影響度合いを可視化する図です。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア(正解)
降順棒+右上がり累積折れ線=パレート図の標準形。
イ
累積が右下がりはパレート図の作り方として誤り。
ウ
昇順棒では上位要因が分かりにくくパレート図ではありません。
エ
山型分布はヒストグラム的でパレート図ではありません。
解き方の整理
パレート図の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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