基本情報技術者試験 過去問解説
分散データベースとは?基本情報技術者試験 令和元年度 科目A 修了認定試験 問29を解説
基本情報技術者試験 令和元年度 科目A 修了認定試験 問29は、分散データベースに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
分散データベースの透過性の説明として、適切なものはどれか。
この問題の出題ポイント
- 分散データベースの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- 関連タグ: 分散データベース。
選択肢
- アクライアントのアプリケーションプログラムは、複数のサーバ上のデータベースをアクセスする。アプリケーションプログラムは、データベースがあたかも一つのサーバ上で稼働しているかのようにアクセスできる。正解
- イクライアントのアプリケーションプログラムは、複数のサーバ上のデータベースをアクセスする。アプリケーションプログラムはどのサーバ上のデータベースをアクセスするのかを知っている必要がある。
- ウ複数のクライアントのアプリケーションプログラムが、一つのサーバ上のデータベースを共有してアクセスする。
- エ複数のクライアントのアプリケーションプログラムは、一つのサーバ上のデータベースを、サーバ上のアプリケーションプログラムを介してアクセスする。
正解
ア: クライアントのアプリケーションプログラムは、複数のサーバ上のデータベースをアクセスする。アプリケーションプログラムは、データベースがあたかも一つのサーバ上で稼働しているかのようにアクセスできる。
解説
分散データベースの透過性とは、利用者やアプリが複数サーバ上のデータベースを意識せず、あたかも一つのデータベースのようにアクセスできる性質。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア(正解)
アプリが分散を意識せず一つのサーバ上にあるかのように使える=透過性の正しい説明=正解。
イ
アプリがどのサーバにあるかを知る必要がある=透過性が確保されていない状態。
ウ
クライアント・サーバ型での共有アクセスの説明であり、分散 DB の透過性とは異なる。
エ
アプリケーションサーバ経由のアクセスの説明。
解き方の整理
分散データベースの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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