基本情報技術者試験 過去問解説
ストアドプロシージャとは?基本情報技術者試験 令和2年度 科目A 修了認定試験 問25を解説
基本情報技術者試験 令和2年度 科目A 修了認定試験 問25は、ストアドプロシージャに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
ストアドプロシージャの利点はどれか。
この問題の出題ポイント
- ストアドプロシージャの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- 関連タグ: ストアドプロシージャ。
選択肢
- アアプリケーションプログラムからネットワークを介して DBMS にアクセスする場合、両者間の通信量を減少させる。正解
- イアプリケーションプログラムからの一連の要求を一括して処理することによって、DBMS 内の実行計画の数を減少させる。
- ウアプリケーションプログラムからの一連の要求を一括して処理することによって、DBMS 内の必要バッファ数を減少させる。
- エデータが格納されているディスク装置への I/O 回数を減少させる。
正解
ア: アプリケーションプログラムからネットワークを介して DBMS にアクセスする場合、両者間の通信量を減少させる。
解説
ストアドプロシージャは DB サーバ側で一連の SQL を一括処理として保存・実行するため、クライアント・サーバ間の通信量を減らせる。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア(正解)
通信量を減らせる=ストアドプロシージャの利点=正解。
イ
実行計画数は減らせるとは限らない(むしろキャッシュされる程度)。
ウ
バッファ数の増減は副次的で主な利点ではない。
エ
I/O 回数は処理ロジック次第で必ず減るわけではない。
解き方の整理
ストアドプロシージャの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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