基本情報技術者試験 過去問解説
オブジェクト指向とは?基本情報技術者試験 令和4年度 科目A 問38を解説
基本情報技術者試験 令和4年度 科目A 問38は、オブジェクト指向に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
オブジェクト指向プログラムにおいて,データとメソッドを一つにまとめ,オブジェクトの実装の詳細をユーザから見えなくすることを何と呼ぶか。
この問題の出題ポイント
- オブジェクト指向の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- 関連タグ: オブジェクト指向。
選択肢
- アインスタンス
- イカプセル化正解
- ウクラスタ化
- エ抽象化
正解
イ: カプセル化
解説
オブジェクト指向でデータとメソッドを一つにまとめ、実装の詳細を隠蔽することをカプセル化と呼びます。イが正解。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
インスタンスはクラスから生成された個別の実体で、隠蔽の概念ではありません。
イ(正解)
データとメソッドの一体化+情報隠蔽、カプセル化の定義そのもので正解です。
ウ
クラスタ化は複数オブジェクトをまとめる概念で、本問の意味とは異なります。
エ
抽象化は共通の特徴を抽出する概念で、隠蔽そのものではありません。
解き方の整理
オブジェクト指向の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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