基本情報技術者試験 過去問解説
相関係数とは?基本情報技術者試験 令和3年度 科目A 修了認定試験 問3を解説
基本情報技術者試験 令和3年度 科目A 修了認定試験 問3は、相関係数に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
相関係数に関する記述のうち、適切なものはどれか。
この問題の出題ポイント
- 相関係数の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- 関連タグ: 相関係数、統計。
選択肢
- ア全ての標本点が正の傾きをもつ直線上にあるときは、相関係数が +1 になる。正解
- イ変量間の関係が線形のときは、相関係数が 0 になる。
- ウ変量間の関係が非線形のときは、相関係数が負になる。
- エ無相関のときは、相関係数が -1 になる。
正解
ア: 全ての標本点が正の傾きをもつ直線上にあるときは、相関係数が +1 になる。
解説
相関係数は -1 〜 +1 の値をとる。標本点が全て正の傾きをもつ直線上にあるとき完全な正の線形相関で相関係数=+1。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア(正解)
正の傾き直線上=完全正相関=相関係数+1=正解。
イ
線形関係が強いと相関係数は ±1 に近く、0 になるのは無相関時。
ウ
非線形関係でも相関係数は計算上値を持つが、必ず負になるわけではない。
エ
無相関は相関係数 0、-1 は完全な負相関。
解き方の整理
相関係数の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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