ITパスポート試験 ITパスポート 2012年 (平成24年 秋期)86: [中問A 売上分析・テクノロジ] 粗利益合計に対するメニュー別粗利益の占める比率(以下,粗利益比率という)を求めるために,次のワークシートのセルG2に計算式を入

ITパスポート 2012年 (平成24年 秋期)
Q 8686 / 100
[中問A 売上分析・テクノロジ] 粗利益合計に対するメニュー別粗利益の占める比率(以下,粗利益比率という)を求めるために,次のワークシートのセルG2に計算式を入力して,セルG3~G5に複写する。セルG2に入力する計算式はどれか。 なお,粗利益比率を求めているセルの表示形式はパーセント表示である。 (ワークシートにG列「粗利益比率」追加,G2=30.9%, G3=14.9%, G4=25.8%, G5=28.3%, G6=100.0%)
この問の正解率:52.70%(556件)
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問題本文

[中問A 売上分析・テクノロジ] 粗利益合計に対するメニュー別粗利益の占める比率(以下,粗利益比率という)を求めるために,次のワークシートのセルG2に計算式を入力して,セルG3~G5に複写する。セルG2に入力する計算式はどれか。 なお,粗利益比率を求めているセルの表示形式はパーセント表示である。 (ワークシートにG列「粗利益比率」追加,G2=30.9%, G3=14.9%, G4=25.8%, G5=28.3%, G6=100.0%)

選択肢

  • .F2/E2
  • .F2/F6
  • .F2/F$6
  • .F2/合計(E5)

正解

. F2/F$6

解説

正解はウ.セルG2に粗利益比率を求める計算式を入れてG3~G5にコピーするとき,分子は各行のF列粗利益(F2,F3,F4,F5と相対参照で変化),分母は合計セルF6(固定)を参照する必要がある.そのためF6は絶対参照(あるいは行を固定する複合参照F6.パーセント表示形式が設定されているのでセルの値は0.309等の小数でも30.9%と表示される.絶対参照と相対参照の使い分けは表計算頻出論点.ITパスポートでは類似用語の混同を狙った出題が多いため明確に区別する.

選択肢ごとの解説

  • .F2/E2はF列(粗利益)をE列(売上高)で割る式で,これは粗利益率(各メニュー内の利益率)を求める式.設問が求める『粗利益合計に対するメニュー別粗利益の比率』とは分母が異なり,設問の意図と一致しない計算式となる.用語の意味を正確に把握すれば誤りと分かる.
  • .F2/F6は分母F6が相対参照のため,G3にコピーするとF2/F6→F3/F7と分母も移動してしまう.合計セルが固定参照されず無効な値になるため,設問のコピー前提では正しく動作しない式となり計算誤りを引き起こす.設問の主題と異なる領域の概念で答えにならない.
  • .正解.F2/F6にしているため,G3にコピーしてもF3/F$6と分母が固定されたまま,分子だけが相対的に変化して各メニューの粗利益比率を正しく計算できる.絶対/複合参照の正しい使い方.頻出論点なので押さえておく重要事項.
  • .F2/合計(E5)は分母が売上高範囲の合計で,粗利益合計とは異なる.売上比率を求める式になり設問の『粗利益合計に対する粗利益比率』とは指標が異なるため不適切な式.分母の意味を取り違えた計算式となる.用語の定義を取り違えやすい紛らわしい選択肢.

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