ITパスポート試験 過去問解説
ISBNとは?ITパスポート試験 2015年 (平成27年 秋期) 問20を解説
ITパスポート試験 2015年 (平成27年 秋期) 問20は、ISBNに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
この問題の出題ポイント
- ISBNの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- ストラテジ系分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
- 関連タグ: ビジネスインダストリ、業務分析、ISBN、コード体系。
選択肢
- アISBN正解
- イITF
- ウJAN
- エQR
正解
ア: ISBN
解説
なぜ他の選択肢が違うのか
ア(正解)
正解. ISBN(International Standard Book Number)は国際標準化機構ISOが定める書籍識別コードで,世界中の書籍を一意に特定するために用いられる世界標準. 言語圏・出版者・書名で構成され,書籍検索や物流・図書館管理で広く利用される. 図書専用の世界共通番号と覚える.
イ
誤り. ITF(Interleaved Two of Five)コードは段ボール等の集合包装に付与される物流用バーコードで,商品個体ではなく梱包単位を識別する目的で使われる. 書籍を特定する世界標準ではなく,主に物流現場の出荷管理で用いられる別用途のコードである.
ウ
誤り. JANコード(Japanese Article Number)は日本の商品流通用バーコード(国際的にはEAN/UPC)で,小売向け商品識別が主目的. 書籍にも併載されることはあるが,図書を世界標準で特定するのはISBNであり,JAN単独で図書を識別する役割を持つ訳ではない.
エ
誤り. QRコード(Quick Response code)はデンソーウェーブ開発の2次元バーコードで,URLや任意データを格納できる汎用コード. 図書識別を専門に行うコードではなく,書籍に付加情報として埋め込まれることはあっても世界標準の図書番号は別のISBNが担う.
解き方の整理
ISBNの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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