問37
令和元年に示された認知症施策推進大綱の5つの柱で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1予防✓ 正解
- 2若年性認知症施策の強化
- 3普及啓発・本人発信支援✓ 正解
- 4認知症の人やその家族の視点の重視
- 5認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進
正解
1・3
解説
令和元年(2019年)に取りまとめられた認知症施策推進大綱の5つの柱を2つ選ぶ問題である。大綱は「共生」と「予防」を車の両輪として、(1)普及啓発・本人発信支援、(2)予防、(3)医療・ケア・介護サービス・介護者への支援、(4)認知症バリアフリーの推進・若年性認知症の人への支援・社会参加支援、(5)研究開発・産業促進・国際展開、の5つの柱を掲げている。よって正答は1の予防と3の普及啓発・本人発信支援である。
選択肢の解説
1正しい。「予防」は認知症施策推進大綱の5つの柱の一つである。
2誤り。若年性認知症施策の強化は単独の柱ではなく、「認知症バリアフリーの推進・若年性認知症の人への支援・社会参加支援」の柱の中に含まれる。
3正しい。「普及啓発・本人発信支援」は5つの柱の一つである。
4誤り。「認知症の人やその家族の視点の重視」は大綱の基本的考え方・横断的視点であり、5つの柱には含まれない。
5誤り。「認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進」は5つの柱の名称とは異なる。
出典・参考
用語
- 認知症施策推進大綱
- 共生社会と予防を車の両輪として、認知症対策を総合的かつ計画的に推進するための指針。令和元年に厚生労働省が策定し、普及啓発・本人発信支援、予防、医療・ケア・介護サービス・介護者への支援など5つの柱で構成されています。