第109回 助産師国家試験(午前)地域母子保健

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令和5年(2023年)の人口統計資料集による年齢階級別人工妊娠中絶実施率(女子人口千対)の推移をグラフに示す。Aが示す年齢階級はどれか。

令和5年(2023年)の人口統計資料集による年齢階級別人工妊娠中絶実施率(女子人口千対)の推移を1995年から2023年まで示した折れ線グラフ。縦軸は人工妊娠中絶実施率(0〜25)、横軸は西暦年。4本の折れ線が描かれ、最も高い実線の線にAの矢印(吹き出し)が付されている。Aが示す年齢階級を問う。
  1. 120歳未満
  2. 220〜24歳✓ 正解
  3. 330〜34歳
  4. 440〜44歳

正解

2

解説

年齢階級別人工妊娠中絶実施率(女子人口千対)の推移グラフを読み取り、最も実施率が高い線Aがどの年齢階級かを問う問題である。正答は2の20〜24歳。近年の日本では、人工妊娠中絶実施率は20〜24歳の年齢階級で最も高く、グラフでも最上位の線として示される。図のaltにあるとおり、Aは最も高い実線の折れ線に付されており、これは20〜24歳に該当する。20歳未満や30歳以上の階級はこれより低い実施率で推移している。


選択肢の解説

120歳未満の中絶実施率は近年低下傾向で、20〜24歳より低い。最も高い線Aには該当しないため誤り。
2正しい。近年の年齢階級別人工妊娠中絶実施率は20〜24歳が最も高く、グラフ最上位の線Aに該当する。
330〜34歳の実施率は20〜24歳より低く、最も高い線Aには該当しないため誤り。
440〜44歳の実施率は他の階級より低い水準で推移しており、最も高い線Aには該当しないため誤り。

出典・参考

用語

人工妊娠中絶
妊娠中期または後期に意図的に妊娠を終了させるための医学的処置。日本では法律で認められた限定的な条件下で実施される。正答の20~24歳では実施率が最も高い。
女子人口千対
女性人口1,000人あたりの人数を示す統計指標。人工妊娠中絶実施率を比較可能な形で表示するため、異なる年代・地域間の相対的な値を示すのに用いられる。
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