問21
助産師外来について適切なのはどれか。
- 1助産師と医師の連携・協働が必須である。✓ 正解
- 2業務は、医療法で定められている業務範囲内が前提である。
- 3保健指導や母乳外来の報告基準は、すべての施設で共通している。
- 4医師が妊婦健康診査を行い、助産師が保健指導を担当するものをいう。
正解
1
解説
助産師外来の運営要件を問う設問である。助産師外来とは、緊急時にすぐに対応できる体制を前提として、助産師が妊婦健康診査や保健指導を主体的に担う外来であり、リスクのある妊婦は医師の診療につなぐため、助産師と医師の連携・協働が必須である。正答は選択肢1であり、院内助産・助産師外来は医師と助産師が役割分担しながら連携する体制のもとで成り立つ。
選択肢の解説
1正しい。異常の発見時に速やかに医師へ引き継ぐ必要があるため、助産師と医師の連携・協働が前提条件として必須である。
2誤り。助産師の業務範囲を定めているのは医療法ではなく保健師助産師看護師法である。医療法は病院・診療所などの医療提供体制を定める法律である。
3誤り。保健指導や母乳外来の報告基準・運用は施設ごとに定められており、すべての施設で共通しているわけではない。
4誤り。助産師外来は助産師が妊婦健康診査や保健指導を主体的に行うものであり、医師が妊婦健康診査を行うものという定義は誤りである。