問34
母子及び父子並びに寡婦福祉法に基づくひとり親家庭への支援で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1就業支援✓ 正解
- 2生活扶助
- 3不妊治療助成
- 4保育所の優先入所✓ 正解
- 5母性健康管理指導事項連絡カードの使用
正解
1・4
解説
母子及び父子並びに寡婦福祉法に基づくひとり親家庭への支援で正しいものを2つ選ぶ問題である。正答は「就業支援」と「保育所の優先入所」である。同法はひとり親家庭(母子・父子家庭)や寡婦の福祉のため、就業支援(母子・父子自立支援員による相談、自立支援給付金など)、子育て・生活支援、保育所等への優先的入所への配慮、経済的支援(母子父子寡婦福祉資金の貸付)などを定めている。
選択肢の解説
1正しい。同法はひとり親家庭の自立促進のため、母子・父子自立支援員による相談や就業に向けた支援などの就業支援を規定している。
2誤り。生活扶助は生活保護法に基づく給付であり、母子及び父子並びに寡婦福祉法に基づく支援ではない。
3誤り。不妊治療助成(不妊治療に関する支援)は同法に基づくひとり親家庭への支援ではない。
4正しい。同法では、ひとり親家庭の児童について保育所等への優先的な入所等への配慮が規定されている。
5誤り。母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)は男女雇用機会均等法に基づき妊娠中・出産後の女性労働者の健康管理のために用いられるもので、本法に基づく支援ではない。
用語
- 母子及び父子並びに寡婦福祉法
- 母子家庭・父子家庭・寡婦の福祉向上を目的とした法律。ひとり親家庭への就業支援、生活支援、保育所等への優先入所配慮、経済的支援などの施策を定めており、問題の出題根拠となっている。