第113回 看護師国家試験(午前)母性看護学

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健やか親子21(第2次)の基盤課題A「切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策」の目標はどれか。

  1. 1児童虐待による死亡数の減少
  2. 2十代の人工妊娠中絶率の減少
  3. 3妊娠・出産について満足している者の割合の増加✓ 正解
  4. 4マタニティマークを妊娠中に使用したことのある母親の割合の増加

正解

3

解説

健やか親子21(第2次)の基盤課題Aは「切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策」であり、妊娠期から出産・育児期にかけて継続的に支援することを目指す。その目標の一つが「妊娠・出産について満足している者の割合の増加」である。


選択肢の解説

1誤り。児童虐待による死亡数の減少は、基盤課題A(妊産婦・乳幼児への保健対策)ではなく重点課題(育てにくさを感じる親への支援、妊娠期からの児童虐待防止対策)に位置づけられる目標である。
2誤り。十代の人工妊娠中絶率の減少は基盤課題B「学童期・思春期から成人期に向けた保健対策」の目標であり、基盤課題Aではない。
3正しい。妊娠・出産について満足している者の割合の増加が、基盤課題A「切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策」の目標である。
4誤り。マタニティマークの使用経験のある母親の割合の増加は基盤課題Aの中核的な目標としては設定されておらず、本問の正答ではない。

用語

妊産婦
妊娠中および産後1年以内の女性を指す。妊娠期から育児期まで切れ目ない保健対策を受けることで、母子の健康増進を図ることが重要である。
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