問4
介護保険法の地域支援事業で正しいのはどれか。
- 1保険給付である。
- 2都道府県の事業である。
- 3介護保険施設で実施される。
- 4配食サービスは生活支援サービスの1つである。✓ 正解
正解
4
解説
介護保険法に基づく地域支援事業の位置づけを問う問題である。地域支援事業は市町村が実施する事業で、要支援・要介護状態となることの予防や、地域での自立した日常生活の支援を目的とする。保険給付(介護給付・予防給付)とは別の枠組みで行われ、介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)の生活支援サービスには、配食サービスや見守り、家事援助などが含まれる。したがって正答は選択肢4である。
選択肢の解説
1地域支援事業は保険給付(介護給付・予防給付)とは異なる事業であり、保険給付ではない。
2地域支援事業の実施主体は市町村であり、都道府県の事業ではない。
3地域支援事業は地域包括支援センターや地域の社会資源を活用して行われるもので、介護保険施設で実施されるものではない。
4正しい。配食サービスは総合事業の生活支援サービスの一つとして位置づけられている。
出典・参考
用語
- 介護保険法
- 1997年に制定され2000年から施行された日本の社会保障制度。40歳以上の国民が保険料を納めることで、要介護・要支援状態になった際に介護給付・予防給付を受けられる。市町村が地域支援事業を実施し、介護予防や日常生活支援を担う。
- 地域支援事業
- 介護保険法に基づき市町村が実施する事業。介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)として、要支援・要介護状態になることの予防と、地域での自立した日常生活の支援を目的とする。配食サービス、見守り、家事援助などの生活支援サービスが含まれる。