問17
看護過程における客観的情報はどれか。
- 1家族の意見
- 2患者の表情✓ 正解
- 3患者の痛みの訴え
- 4患者の病気に対する思い
正解
2
解説
看護過程のアセスメントでは、情報を客観的情報(Oデータ:観察・測定で得られる事実)と主観的情報(Sデータ:患者本人が言葉で訴える内容)に分けて整理する。患者の表情は看護師が観察によって把握できる客観的情報である。したがって「患者の表情」が正答である。
選択肢の解説
1家族の意見は家族が述べる主観的な内容であり、客観的情報ではないため誤りである。
2正しい。患者の表情は看護師が観察して把握できる客観的情報である。
3患者の痛みの訴えは本人が言葉で述べる主観的情報であり、客観的情報ではないため誤りである。
4患者の病気に対する思いは本人の主観的な感情・考えであり、客観的情報ではないため誤りである。
用語
- 客観的情報
- 看護過程のアセスメント段階で、看護師が直接観察や測定によって得る客観的で定量化可能な情報のことです。患者の表情や血圧、体温など、看護師が客観的に認識できるデータが該当し、患者の主観的な訴えと区別されます。