問18
フィジカルアセスメントで問診の次に行うのはどれか。
- 1視診✓ 正解
- 2触診
- 3打診
- 4聴診
正解
1
解説
フィジカルアセスメントは、問診(病歴聴取)の後、視診→触診→打診→聴診の順で身体診察を進めるのが基本である。したがって問診の次に行うのは「視診」が正答である。ただし腹部の診察では、触診や打診が腸蠕動音に影響を与えるのを避けるため、視診→聴診→打診→触診の順とする例外がある。
選択肢の解説
1正しい。問診の後はまず視診(観察)を行うのが基本である。
2触診は通常、視診の後に行うため、問診の次に行う最初の身体診察としては誤りである。
3打診は視診・触診の後に行うため、問診の次に行うものではなく誤りである。
4聴診は通常、視診・触診・打診の後に行うため、問診の次に行うものではなく誤りである(腹部は例外的に視診の次に聴診を行う)。
用語
- フィジカルアセスメント
- 患者の身体を観察・触診・打診・聴診などの身体診察技法を用いて体の状態を評価する看護実践。問診で得た病歴情報に基づいて、体系的に身体の異常を検出し診断の根拠を集める過程です。
- 問診
- 患者との会話を通じて主訴、現病歴、既往歴、生活習慣などの情報を聴き取る看護実践。身体診察の前に行われ、その後の身体診察の重点や方向性を決める重要な段階です。