第114回 看護師国家試験(午前)基礎看護学

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左肘を固定するために三角巾を置く位置を図に示す。適切なのはどれか。

左肘を固定するために三角巾を置く位置を示す4つの図(選択肢1〜4)。2×2配置。
  1. 11✓ 正解
  2. 22
  3. 33
  4. 44

正解

1

解説

左前腕を吊って固定するための三角巾の正しい配置を問う図問題である。図には選択肢1〜4の三角巾の置き方が2×2で示されている。前腕を吊るには、三角巾の頂点(直角の角)を固定する側の肘(左肘)の方向に向け、底辺を体の正中側にまっすぐ置いて前腕全体を下から包み込めるように配置する(健側の肩に一端をかけて吊る)のが正しい。これに合致するのは選択肢1である。正答は1である。


選択肢の解説

1三角巾の頂点を左肘側に向け、底辺を正中側に置いて前腕全体を下から支えられるよう配置されており、左前腕を吊って固定する置き方として適切であるため正しい。
2三角巾の頂点が下を向いており(逆向き)、前腕全体を下から包んで支えられないため誤りである。
3三角巾の頂点の向きや位置が適切でなく、前腕を十分に支えて固定できないため誤りである。
4三角巾の頂点の向きや位置が適切でなく、前腕を十分に支えて固定できないため誤りである。

用語

三角巾
前腕を吊るために用いられる三角形の布製帯状用具です。上肢の損傷や固定が必要な場合、患側の肘を支え、頂点を患側肘方向に向けて配置し、底辺を正中側に置いて前腕全体を包み込み、健側肩から吊るのが標準的な使用方法です。
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