問40
新鮮凍結血漿の説明で正しいのはどれか。
- 130〜37℃の湯で融解する。✓ 正解
- 2輸血には輸液セットを使用する。
- 3融解後は48時間以内に使用する。
- 4融解後に直ちに使用しない場合は20〜24℃で保管する。
正解
1
解説
新鮮凍結血漿(FFP)の取り扱いに関する知識を問う問題である。FFPは凝固因子を含むため凍結保存されており、使用時は30〜37℃の恒温槽(湯せん)で融解する。融解温度が高すぎると蛋白が変性し凝固因子活性が失われるため温度管理が重要である。正答は30〜37℃の湯で融解するである。
選択肢の解説
1FFPは30〜37℃の恒温槽で融解するのが正しい。高温では凝固因子が失活するため適切な温度管理が必要である。
2輸血には輸血用の輸血セット(濾過網付き)を用いる必要があり、通常の輸液セットを使用するのは誤りである。
3融解後のFFPは直ちに使用するのが原則で、すぐに使用しない場合でも2〜6℃で保存し融解後24時間以内に使用する。48時間以内では長すぎるため誤りである。
4融解後に直ちに使用しない場合は2〜6℃の冷蔵で保存するのが原則であり、20〜24℃(室温)での保管は不適切なため誤りである。
出典・参考
用語
- 新鮮凍結血漿
- 新鮮な血漿を急速凍結した製剤で、凝固因子や各種タンパク質を含んでいます。凍結保存されており、使用時には30〜37℃の温度で融解します。融解温度が高すぎると蛋白が変性し凝固因子活性が失われるため、温度管理が重要です。