第114回 看護師国家試験(午前)組合せ在宅看護論(地域・在宅看護論)

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医療ニーズが高い要介護者が「通い」「訪問」「泊まり」のサービスを組み合わせて受けられる地域密着型サービスはどれか。

  1. 1短期入所療養介護
  2. 2看護小規模多機能型居宅介護✓ 正解
  3. 3地域密着型特定施設入所者生活介護
  4. 4認知症対応型共同生活介護〈グループホーム〉

正解

2

解説

「通い」「訪問」「泊まり」を組み合わせて提供する小規模多機能型居宅介護に、訪問看護の機能を加えたサービスが看護小規模多機能型居宅介護(看多機)である。医療ニーズの高い要介護者に対し、介護と看護を一体的に提供できる地域密着型サービスであり、選択肢2が正しい。


選択肢の解説

1短期入所療養介護は介護老人保健施設等に短期間入所して療養や介護を受けるサービス(ショートステイ)であり、通い・訪問・泊まりを組み合わせるサービスではないため誤り。
2看護小規模多機能型居宅介護は通い・訪問・泊まりに訪問看護を組み合わせ、医療ニーズの高い要介護者に介護と看護を一体的に提供する地域密着型サービスであり正答。
3地域密着型特定施設入居者生活介護は定員29人以下の介護専用型特定施設に入居して受ける介護であり、通い・訪問・泊まりを組み合わせるサービスではないため誤り。
4認知症対応型共同生活介護(グループホーム)は認知症高齢者が共同生活を送りながら介護を受ける住まい型のサービスであり、通い・訪問・泊まりを組み合わせるものではないため誤り。

用語

地域密着型サービス
介護保険制度における、市町村の指定と指導監督下で提供されるサービス。要介護者が可能な限り住み慣れた地域で生活を続けられるよう、地域の実情に応じた多様なサービス形態が認められており、看護小規模多機能型居宅介護などが該当する。
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