問14
深部静脈血栓症〈DVT〉の危険因子はどれか。
- 1若年
- 2水分過多
- 3長期臥床✓ 正解
- 4るいそう
正解
3
解説
深部静脈血栓症〈DVT〉の危険因子に関する問題である。DVTは血流うっ滞・血管内皮障害・血液凝固能亢進(Virchowの三徴)で生じる。長期臥床は下肢の筋ポンプ作用が働かず血流がうっ滞するため、最も重要な危険因子である。よって正答は3である。
選択肢の解説
1誤り。加齢(高齢)が危険因子であり、若年はむしろリスクが低い。
2誤り。DVTの危険因子は脱水(血液濃縮)であり、水分過多ではない。
3正しい。長期臥床は下肢の血流うっ滞を招き、DVTの代表的な危険因子である。
4誤り。るいそう(やせ)ではなく肥満が危険因子である。
用語
- 深部静脈血栓症〈DVT〉
- 下肢の深い部分の静脈に血栓が形成される疾患。血流うっ滞、血管内皮障害、血液凝固能亢進により発症し、長期臥床は血流うっ滞を招く重要な危険因子である。