問16
腰椎穿刺の体位を図に示す。適切な体位はどれか。

- 11
- 22✓ 正解
- 33
- 44
正解
2
解説
腰椎穿刺時の適切な体位を問う図表問題である。腰椎穿刺では、椎間を広げて穿刺針を入りやすくするため、側臥位で膝を抱え込み、顎を引いて背中を後弯させ、海老のように体を丸めた姿勢をとる。この体位を示す選択肢2が正答である。背部(脊柱)がベッド面と垂直になるよう、体幹をベッドに対してまっすぐ保つことも大切である。
選択肢の解説
1誤り。背中が十分に丸まっていない体位では椎間が開かず、穿刺が困難になる。
2正しい。側臥位で膝を抱え背中を丸めた(海老のような)体位で、椎間が広がり腰椎穿刺に適する。
3誤り。腰椎穿刺に適した背部後弯の側臥位ではない。
4誤り。椎間を広げる姿勢になっておらず、腰椎穿刺の体位として適切でない。
用語
- 腰椎穿刺
- 脊椎腔内の脳脊髄液を採取または薬剤を注入するため、腰椎の棘突起間から穿刺針を挿入する検査・治療手技です。椎間を広げるため患者は側臥位で膝を抱え背中を丸める特殊な体位をとります。