問39
口腔での体温測定が適しているのはどれか。
- 1基礎体温✓ 正解
- 2乳児の体温
- 3手術中の体温
- 4意識障害がある患者の体温
正解
1
解説
口腔(舌下)での体温測定は、安静を保ちやすく腋窩よりも深部体温に近い値が得られるため、毎朝安静時に継続して測定する基礎体温の測定に適している。一方、乳児や意識障害のある患者では体温計を正しく保持できず咬む・誤嚥する危険があり、手術中は深部体温(直腸・膀胱・食道など)のモニタリングが必要なため、いずれも口腔測定は適さない。
選択肢の解説
1基礎体温は安静時に継続測定する必要があり、深部体温に近く安定して測れる口腔測定が適しているため正答である。
2乳児は体温計を口腔で正しく保持できず、咬んだり誤嚥したりする危険があるため口腔測定は適さない。
3手術中は直腸・膀胱・食道などで深部体温を持続的にモニタリングする必要があり、口腔での測定は適さない。
4意識障害がある患者は体温計を保持できず誤嚥や咬傷の危険があるため、口腔での体温測定は適さない。