問52
Ménière〈メニエール〉病で正しいのはどれか。
- 1耳鳴を伴う。✓ 正解
- 270歳以上で好発する。
- 3浮動性めまいが出現する。
- 4蝸牛の機能は保たれている。
正解
1
解説
メニエール病は内リンパ水腫を原因とし、反復する回転性めまい発作に難聴・耳鳴・耳閉感を伴う内耳性(蝸牛・前庭)の疾患である。発作時には耳鳴を伴うことが特徴であり、したがって選択肢1が正しい。
選択肢の解説
1メニエール病はめまい発作に耳鳴・難聴を伴うのが特徴で、耳鳴を伴うのは正しい。
2メニエール病は中年(おおむね30〜50歳代)に多く、70歳以上で好発するわけではない。誤りである。
3メニエール病のめまいは内耳性の回転性めまいが典型で、浮動性めまい(中枢性などでみられる)が主体ではない。誤りである。
4内リンパ水腫により蝸牛が障害され難聴・耳鳴を生じるため、蝸牛の機能が保たれているとはいえない。誤りである。
用語
- Ménière〈メニエール〉病
- 内耳の内リンパ水腫を原因とする疾患で、反復する回転性めまい発作に難聴・耳鳴・耳閉感を伴います。蝸牛と前庭の両方が障害される内耳性疾患であり、発作時には耳鳴が特徴的に出現するとされています。