情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年度春期 午前Ⅰ13: 安全な Web アプリケーションの作り方について,攻撃と対策の適切な組合せはどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年度春期 午前Ⅰ
Q 1313 / 30
安全な Web アプリケーションの作り方について,攻撃と対策の適切な組合せはどれか。
攻撃対策
SQL インジェクションSQL 文の組立てに静的プレースホルダを使用する。
クロスサイトスクリプティング任意の外部サイトのスタイルシートを取り込めるようにする。
クロスサイトリクエストフォージェリリクエストに GET メソッドを使用する。
セッションハイジャック利用者ごとに固定のセッション ID を使用する。

問題本文

安全な Web アプリケーションの作り方について,攻撃と対策の適切な組合せはどれか。

選択肢

  • .SQL インジェクション:SQL 文の組立てに静的プレースホルダを使用する。
  • .クロスサイトスクリプティング:任意の外部サイトのスタイルシートを取り込めるようにする。
  • .クロスサイトリクエストフォージェリ:リクエストに GET メソッドを使用する。
  • .セッションハイジャック:利用者ごとに固定のセッション ID を使用する。

正解

. SQL インジェクション:SQL 文の組立てに静的プレースホルダを使用する。

解説

Webアプリの攻撃と対策の正しい組合せを問う。SQLインジェクションには、値をSQL構文と分離する静的プレースホルダ(バインド機構)が最も確実な対策でアが正解。他の3つは対策が逆効果か攻撃を助長する。実務ではプレースホルダの徹底、出力時のエスケープ、CSRFトークン、セッションID再発行が基本の防御パターンとなる。

選択肢ごとの解説

  • .静的プレースホルダは値をSQL構文と分離し注入を防ぐ確実な対策で正解。
  • .外部サイトのスタイルシート取込みはXSSを助長し、対策どころか脆弱化で誤り。
  • .CSRF対策はトークン付与等が必要で、GET使用はむしろ攻撃を容易にし誤り。
  • .固定セッションIDはハイジャックを招くため、対策ではなく脆弱化で誤り。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年度春期 午前Ⅰ過去問一覧へ戻る・問13