情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年度春期 午前Ⅱ5: PCなどに内蔵されるセキュリティチップ(TPM:Trusted Platform Module)がもつ機能はどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年度春期 午前Ⅱ
Q 55 / 25
PCなどに内蔵されるセキュリティチップ(TPM:Trusted Platform Module)がもつ機能はどれか。

問題本文

PCなどに内蔵されるセキュリティチップ(TPM:Trusted Platform Module)がもつ機能はどれか。

選択肢

  • .TPM間での共通鍵の交換
  • .鍵ペアの生成
  • .ディジタル証明書の発行
  • .ネットワーク経由の乱数送信

正解

. 鍵ペアの生成

解説

TPMはマザーボードに実装される耐タンパ性のセキュリティチップで、鍵ペアの生成・保管、暗号演算、プラットフォームの完全性測定(PCR)などを担う。秘密鍵をチップ内に閉じ込め外部に取り出さない点が要で、イが正解。実務ではディスク暗号化BitLockerの鍵保護やセキュアブートの基盤として利用される。

選択肢ごとの解説

  • .TPMは鍵を外部に出さず、TPM間で共通鍵を交換する機能は持たないため誤り。
  • .チップ内で鍵ペアを生成し秘密鍵を保護するのがTPMの中核機能であり正しい。
  • .証明書の発行は認証局の役割で、TPMの機能ではないため誤り。
  • .TPMは乱数を生成できるがネットワーク経由で送信する機能はなく、設問の表現は誤り。

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