情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅱ 問1「AESの暗号化方式を説明したものはどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「暗号」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。
ア. 鍵長によって,段数が決まる。
AES(Advanced Encryption Standard)はDESの後継として標準化された共通鍵ブロック暗号で、ブロック長は128ビット固定、鍵長は128/192/256ビットから選べる。各鍵長に応じてラウンド(段数)が10/12/14回と決まり、SubBytes・ShiftRows・MixColumns・AddRoundKeyを繰り返す。よって「鍵長によって段数が決まる」アが正しい。実務ではTLSやディスク暗号化の中核で、鍵長を長くするほど安全性と段数が増す。