情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅱ15: 脆弱性検査で,対象ホストに対してポートスキャンを行った。対象ポートの状態を判定する方法のうち,適切なものはどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅱ
Q 1515 / 25
脆弱性検査で,対象ホストに対してポートスキャンを行った。対象ポートの状態を判定する方法のうち,適切なものはどれか。

解説

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅱ 問15「脆弱性検査で,対象ホストに対してポートスキャンを行った。対象ポートの状態を判定す…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「ポートスキャン」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。

正解

. 対象ポートにUDPパケットを送信し,対象ホストからメッセージ“port unreachable”を受信するとき,対象ポートが閉じていると判定する。

問題の解説

ポートスキャンでは応答からポートの開閉を推定する。UDPスキャンでは、閉じたポートに送るとICMPの「port unreachable(到達不能)」が返り、開いている場合は応答が無いか上位応答が返る。よって port unreachable 受信で閉じていると判定するウが正しい。TCPではSYNに対するSYN/ACKが開、RST/ACKが閉を示す点と区別する。実務では検査範囲と許可の確認が前提となる。

選択肢ごとの解説

  • SYNに対しRST/ACKが返るのは接続拒否すなわち閉ポートで、許可されたとする判定は誤り。
  • SYNに対しSYN/ACKが返るのは接続可能(開ポート)で、中断・拒否とする判定は逆で誤り。
  • UDPでport unreachableが返るのは閉ポートを示し、閉じていると判定する点が正解。
  • port unreachableは閉を意味するため、開いていると判定するのは逆であり誤り。

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