情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅱ 問5「ポリモーフィック型ウイルスの説明として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「マルウェア」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。
イ. 感染するごとにウイルスのコードを異なる鍵で暗号化し,コード自身を変化させることによって,同一のパターンで検知されないようにする。
ポリモーフィック型ウイルスは、感染のたびに自身のコードを異なる鍵で暗号化し、復号ルーチンも変化させることで、シグネチャ(パターン)を毎回変え、パターンマッチング型の検知を回避する。よってイが正しい。実務ではこうした自己書換え型に対し、静的シグネチャだけでなく振る舞い検知やサンドボックス解析が有効になる。