情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度秋期 午前Ⅱ9: Cookie に secure 属性を付けなかったときと比較した,付けたときの動作の差はどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度秋期 午前Ⅱ
Q 99 / 25
Cookie に secure 属性を付けなかったときと比較した,付けたときの動作の差はどれか。

問題本文

Cookie に secure 属性を付けなかったときと比較した,付けたときの動作の差はどれか。

選択肢

  • .Cookie に指定された有効期間を過ぎると,Cookie が無効化される。
  • .JavaScript による Cookie の読出しが禁止される。
  • .URL のスキームが https のページのときだけ,Web ブラウザから Cookie が送出される。
  • .Web ブラウザがアクセスする URL 内のパスと Cookie によって指定されたパスのプレフィックスが一致するとき,Web ブラウザから Cookie が送出される。

正解

. URL のスキームが https のページのときだけ,Web ブラウザから Cookie が送出される。

解説

Cookieのsecure属性を付けると、そのCookieはHTTPS(暗号化された通信)のときだけブラウザから送出され、平文HTTPでは送られない。これにより盗聴によるCookie漏えいを防ぐ。よってウが正解。実務ではセッションCookieにsecureとHttpOnlyを併用し、盗聴とスクリプト窃取の双方を防ぐ。

選択肢ごとの解説

  • .有効期間による無効化はExpires/Max-Ageの働きで、secure属性とは無関係。
  • .JavaScriptからの読出し禁止はHttpOnly属性の効果でsecureではない。
  • .httpsのときだけCookieを送出する点がsecure属性の動作で正解。
  • .パスのプレフィックス一致で送出を制御するのはPath属性の働きで誤り。

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