情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度春期 午前Ⅰ13: WAFの説明として,適切なものはどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度春期 午前Ⅰ
Q 1313 / 30
の説明として,適切なものはどれか。

問題本文

WAFの説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .DMZに設置されているWebサーバへ外部から実際に侵入を試みる。
  • .WebサーバのCPU負荷を軽減するために,TLSによる暗号化と復号の処理をWebサーバではなく専用のハードウェアで行う。
  • .システム管理者が質問に答える形式で,自組織の情報セキュリティ対策のレベルを診断する。
  • .特徴的なパターンが含まれるかなどWebアプリケーションへの通信内容を検査して,不正な操作を遮断する。

正解

. 特徴的なパターンが含まれるかなどWebアプリケーションへの通信内容を検査して,不正な操作を遮断する。

解説

WAF(Web Application Firewall)はHTTP通信の内容を検査し、SQLインジェクションやXSSなど攻撃に特徴的なパターン(シグネチャ)を検出して不正なリクエストを遮断する。エが正解。アはペネトレーションテスト、イはSSLアクセラレータ、ウはセキュリティ自己診断の説明。WAFは脆弱性が残るアプリを前段で守る多層防御の一手段で、修正までの暫定対策にも有効。

選択肢ごとの解説

  • .実際に侵入を試みるのはペネトレーションテストでWAFでなく誤り。
  • .TLS処理を専用機で肩代わりするのはSSLアクセラレータで誤り。
  • .質問形式で自組織の対策レベルを測る自己診断の説明で誤り。
  • .Web通信内容を検査し不正な操作を遮断するWAFの説明で正解。

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