情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度春期 午前Ⅱ 問1「CRL(Certificate Revocation List)に掲載されるもの…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「PKI」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。
エ. 有効期限内に失効したディジタル証明書のシリアル番号
CRLは認証局が公開する失効証明書の一覧で、有効期限内であるにもかかわらず秘密鍵漏えいや所属変更などで無効化された証明書を相手に知らせる仕組み。掲載されるのは証明書を一意に識別するシリアル番号であって、公開鍵そのものではない。期限切れの証明書は有効期間を見れば失効と判断でき、CRLに載せる必要はない。実務では検証側がCRLやOCSPで失効確認を行い、漏えい証明書の悪用を防ぐ。