情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 平成29年度秋期 午前Ⅰ22: 在庫管理システムを対象とするシステム監査において,当該システムに記録された在庫データの網羅性のチェックポイントとして,適切なものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 平成29年度秋期 午前Ⅰ
Q 2222 / 30
在庫管理システムを対象とするシステム監査において,当該システムに記録された在庫データの網羅性のチェックポイントとして,適切なものはどれか。

問題本文

在庫管理システムを対象とするシステム監査において,当該システムに記録された在庫データの網羅性のチェックポイントとして,適切なものはどれか。

選択肢

  • .設定された選定基準に従って,自動的に購入業者を選定していること
  • .適正在庫高であることを,責任者が承認していること
  • .適正在庫量を維持するための発注点に達したときに,自動的に発注していること
  • .入庫及び出庫記録に対して,自動的に連番を付与していること

正解

. 入庫及び出庫記録に対して,自動的に連番を付与していること

解説

網羅性とは、発生した取引(入出庫)が漏れなく記録されているかという観点。入庫・出庫記録に自動で連番を付与すれば、番号の連続性を確認することで記録の欠落(計上漏れ)を検出でき、網羅性の担保につながるためエが正解。ア・イ・ウは発注の妥当性や承認に関する統制で観点が異なる。網羅性・正確性・正当性など、監査ではチェック対象の属性を明確に切り分けることが重要。

選択肢ごとの解説

  • .基準に従う購入業者の自動選定は発注の妥当性に関する統制で、網羅性とは別。
  • .適正在庫高の責任者承認は正当性・妥当性の観点で、記録の漏れ防止ではない。
  • .発注点での自動発注は在庫運用の統制で、データの網羅性のチェックではない。
  • .自動連番で記録の連続性を確認でき計上漏れを検出できる。網羅性の観点に合致し正しい。

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