情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 平成29年度春期 午前Ⅰ7: 図の回路が実現する論理式はどれか。ここで,論理式中の“・”は論理積,“+”は論理和を表す。

情報処理安全確保支援士試験 平成29年度春期 午前Ⅰ
Q 77 / 30
図の回路が実現する論理式はどれか。ここで,論理式中の“・”は論理積,“+”は論理和を表す。
論理回路図:入力AはNOT素子を経てAND素子の上側入力へ,入力BはそのAND素子の下側入力へ。別のAND素子はAとBを入力とする。二つのAND素子の出力をOR素子に入力し出力Fを得る。

問題本文

図の回路が実現する論理式はどれか。ここで,論理式中の“・”は論理積,“+”は論理和を表す。

選択肢

  • .F=A
  • .F=B
  • .F=A・B
  • .F=A+B

正解

. F=B

解説

回路は (A̅・B)+(A・B) を実現する。分配法則でBを括ると B・(A̅+A)=B・1=B となり、出力はAに依存せずBに一致する。イが正解。ブール代数の補元則(A̅+A=1)を使った式の簡約で、論理回路の冗長削減やゲート数最小化の基本となる考え方である。

選択肢ごとの解説

  • .出力はAに依存せず簡約後Bとなるため、F=Aは誤り。
  • .(A̅・B)+(A・B)=B・(A̅+A)=Bと簡約でき、F=Bが正しい。
  • .二つのAND出力をORで合成しており、単純なA・Bにはならず誤り。
  • .簡約結果はBのみで、論理和A+Bにはならないため誤り。OR出力はA・Bの和に限定される。

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